今日の『野党共闘』を党綱領から考える

今や「野党共闘」といえば、安倍暴走政権を退陣させるため、平和を取り戻すため、憲法に基づく民主主義革命の旗印と広く知れ渡っていますが・・・

実は、日本共産党の綱領には、今を遡ること55年前から「統一戦線」という文字で基本的立場を明確に打ち出しています。

「共通の目標のために」「共同で対抗して闘う」これが「統一戦線」すなわち「今日の野党共闘」です(^▽^)

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先日、北山良三国政対策委員長を講師に学習会が開かれました。

この日、配られた北山さんの手作り資料とJCP MANIFESTO(日本共産党綱領)をもとに歴史を紐解きながら『野党共闘』を大いに発展させてきた日本共産党の役割を学びました。

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大阪での「住民投票」や「市長・知事ダブル選挙」で共通していたのは、党派や様々な政策を超えて『独裁維新政治退場!』この一致点を掲げてのたたかいでした。

統一戦線は、「政党の組み合わせ(どの政党と組むのか)」ではなく「政治の主人公である国民に、害悪を押し付ける政治推進者を終わらせる」ための共同と団結をかためることです。

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7月の参院選では、4野党共通政策を確認し、「野党共闘」の真意を有権者の皆さんにも明らかに示すことができました。

「野党共闘」は「道半ば」

さらに発展させ、来るべき総選挙で「共闘の力を発揮しましょう!」「もちろん、そのためにも一番大事なのは、国民のみなさんとの共同です。私も信頼を大切に誠実に頑張ります」と学習会は締めくくられました。

(サポーターM)

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