北山良三ものがたりNo.3~知り合ってから、6年かけて結婚へ
共産党の此花後援会ニュースに載せた、北山さんの人柄を紹介する記事です。
今回の北山良三物語は、恋愛と結婚です。
北山さんが日本福祉大学2回生、真知子さんは1回生の時に2人は知り合いました。
それから結婚までには6年間かかったと。
真知子さんの実家である岐阜の中津川に、北山さんはお父さんとお兄さんと3人で出向き、真知子さんのご両親に挨拶をすることになりました。
ところが、真知子さんのお父さんは北山さんとの結婚に対して「いい」も「あかん」も何も言ってくれません。
それでその日は、泊まることもできず大阪二帰ることになりました。
しかし、北山さんの努力がそれから始まります。
その後1年、たびたび岐阜の実家を訪れて、次第に家族の皆さんと親しくなっていくのです。
その中でお母さんやお兄さんが2人を応援してくれるようになりました。
実は、お父さんがいい顔をしなかったのには訳がありました。
真知子さんは、7人兄弟の7番目で初めての女の子。
6人のお兄さんがいるということです。
お父さんとしては、それこそ「目に入れてもいたくない」程可愛いわが娘だったのではないでしょうか。
「岐阜に住んでくれるのなら許そう」とは言ってくれましたが、「大阪」に行くことになるなんて、考えられなかったのではないでしょうか。
当時の大阪は「公害の街」「暴力団の街」「交通事故が多い街」と思われていたようです。
北山さんは、子どものいなかった叔母さん夫婦の老後をみるという小さい頃からの約束があり、岐阜に住むことは出来なかったのでした。
真知子さんが大阪の教員試験に合格して枚方の小学校に就職することになり、北山さんはトラックを借りて岐阜に向かいます。
雨の降る中、お兄さんも手伝ってくれて、真知子さんの荷物をトラックに積み込みブルーシートをかけ、ご両親に別れをつげ出発。
実家を後にしたトラックの中で涙ぐむ真知子さん。
映画のワンシーンのような光景だったと、北山さんは振り返ります。
こうして付き合ってから6年後に2人は結ばれることになります。