北山良三5区国政対策委員長――クリスマス街頭宣伝をおこないました!

img_00062016年12月25日 西淀川区 サンリバー商店街にて

12月25日午前、北山良三衆院5区国政対策委員長は、西淀川区内の年末の買い物などでにぎわうスーパーや商店街の付近で、街頭演説をおこないました。

北山氏はまず、カジノを解禁する法律に、自民党、維新の会の国会議員全員と、公明党も大阪選出の国会議員全員が賛成し、通してしまったことを厳しく批判しました・・「カジノは賭博であり、いまの法律で禁じられています。それは、国民の射幸心を煽ってまともな勤労意欲を失わせ、正常な経済活動を阻害し犯罪の温床になるからだと刑法の本に書いてます。財産を全部すってしまうまでのめりこむギャンブル依存症を増やします。すっからかんになる人を大量につくりだすカジノは決して景気対策になりません」

北山氏は、景気対策をいうなら、国民のものを買う力を大きくすることだとして、次のように訴えました・・「まずは福祉の充実です。自民・公明・維新は年金カット法をムリヤリ通しましたが、やることが逆さまです。将来も安心できる年金制度をきずいてこそ、いまの消費の力になります。そして、労働者の最低賃金をただちに1000円に、さらに1500円に上げていくことをめざします。中小企業や個人商店には国や自治体が支援をして実施します。財源は消費税増税に頼りません。消費税増税は消費を冷え込ませます。大企業減税をやめ、優遇税制にメスを入れるだけで、消費税増税分の財源はすぐにできます。税金の使い方も、他国を攻撃をするための武器を買うのをやめれば、福祉に回すことができます」

北山氏は最後に、平和の問題について訴えました・・「安倍首相は、南スーダンに自衛隊を派遣し、武器をもって戦闘行為に加わる任務をあたえました。安倍首相は憲法9条を変えて自衛隊を国防軍にし、世界中どこでもでかけていって戦争できるようにしようとしています。私はこんな政治を止め、憲法9条を守り、もめごとは軍事と軍事ではなく話し合いで解決していきます」

北山氏は、「国民のみなさんと野党が力をあわせれば、政治を変えることができます。解散・総選挙では、北山を野党統一候補としてがんばらせて下さい」と訴えて演説を締めくくりました。

img_0009-1訴える北山良三5区国政対策委員長(2016年12月25日、西淀川区内)

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