【此花区】「カジノ反対議員を野党共闘で」「消費増税絶対ダメ」
此花区はカジノ万博が誘致される夢洲がある街です。
北山さんはここで「いつまで経っても国民のためにならない、失敗したアベノミクス。
行き詰った安倍政権はついにIR(カジノ)を経済の起爆剤にするとまで言い出した。
カジノはお客さんを負けさせて利益を上げる賭博場。
しかもお客の8割は日本人を見込んでいる。経済政策になるわけがないんです。
それどころか街が荒れ、依存症にかかりお金も借りられないぐらい負けた人を犯罪へと走らせる。許せません」
と指摘し、「カジノ反対の世論を大きくしよう」と呼びかけ続けています。
風が強かった日、森巣橋ではわざわざ交差点を渡って政策リーフを取りに来てくれる人に出会いました。
カジノに代わる経済政策として
”年金では……(クリック!)”
若い人は年々減っていく年金を含めた将来への不安から。
消費が冷え込んでいる。その上に政府は去年の国会で年金カット法を通してしまった。
これで今後の年金の基準が下げられてしまうため、お年寄りよりもむしろ若い人ほどダメージが大きい。
減らすのではなくむしろ増やす!最低保証年金制度を作って生活できる年金にしましょう」
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”財源は?(クリック!)”
年々働く人の実質賃金が下がっている中、これ以上増税したらますます景気が悪くなる。
大企業にまともに税金を納めてもらい、タックスヘイヴンのような税金逃れを許さない枠組みを作れば
消費税増税をしなくてもしっかり財源は作れます。」
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”若い人のお給料を……(クリック!)”
この道でこそ、今は生活苦と将来への不安で落ち込んでいる消費が伸び、経済が活性化する。
株取引で利益を上げ続けている大企業は今すぐ出来ます。中小企業は今すぐには難しいところも多い。
だからこそ賃上げの補助を政府・自治体が責任をもって行う政治にします。」
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などの政策を重点的に訴えています。
団地から路地裏まであまねく「カジノあかん!」「暮らし良くしよう」の展望をお届けしました。
この日は車でじっくりと政策を訴え。
若いカップルや子連れの家族、女学生のグループから「頑張れ~」と声援が寄せられました。
今北山さんは「どの政党の支持者も過半数がカジノには反対。
ですから政党支持の違いを越えてカジノ反対の議員を国会に沢山送り出し、カジノストップの議会をご一緒に作りましょう。
野党共闘の候補になって幅広い人と力を合わせ、それを実現させたい」
と、全国の野党共闘と地元の大問題を繋げて訴えています。
酉島のスーパー前でもたくさんの方に政策を手渡せました。声を聞いて駆けつけてくれた後援会員さんとお話し中です。
「聞いていないように見えても、真剣な訴えは実際には心に残っていく」
北山さんがよく口にする励ましの言葉です。